フリードの燃費と維持費、実際どうなの?お得な乗り方まで分かる2025年版まとめ

正直なところ、「フリード 燃費」で調べてる時点で、もうだいぶ迷ってるはず。

結論から言うと、フリードは燃費も維持費もバランスが良くて、けっこう“堅実な一台”なんだ。

というのも、ガソリン代が高止まりしてる今、車選びの基準って「カッコよさ」より「燃費とコスパ」って人、多いでしょ?

で、実際にフリードに乗ってみたら、街乗りも高速も想像より走ってくれる。

とはいえ、数字だけ見て「本当にそれって得なの?」って疑問も湧くよね。

この記事では、実際のデータも交えて詳しく紹介するから、気になる人はこのまま読んでみてほしい。

フリードは燃費が良いって本当?

「フリードって燃費いいらしいけど、実際どうなの?」って、正直そこが一番気になるところだと思う。

私も最初それで悩んだ。ガソリン代がバカにならないこのご時世、燃費は車選びの死活問題。

で、結論から言うと——フリード、けっこう優秀。特にハイブリッド。

街乗り中心でも15〜18km/L、高速なら20km/L超えも全然ある。

私もハイブリッドに乗っているが、通勤+週末ドライブで大体17〜18km/Lくらい。

コンパクトな車体に1.5Lエンジン、そしてホンダのハイブリッド技術が意外といい仕事してる。

重さも抑えめで、燃費効率がうまく回ってる印象だ。

もちろんカタログ値(20.9km/L)とまったく同じとはいかない。

でも、「思ったより悪くない」どころか「え、結構いいじゃん」と感じる人も多いと思う。

ガソリン車でも15km/L前後出るケースもあるので、「そんなに走らないんだよね」という使い方なら、ガソリン車でも十分選択肢に入る。

というわけで、燃費重視でミニバンを探しているなら、フリードは普通に候補に入れていい。

ただ、数字の裏にはちょっとした罠もあるので、次の章では「カタログ燃費と実燃費の差」について、もう少し突っ込んで見ていこう。

フリードのカタログ燃費と実燃費を比較してみた

カタログ燃費って、正直あんまり信用してない人も多いと思う。私もその一人で、「実際のとこどうなんだよ」って毎回思う。

フリードも例外じゃなくて、カタログの数字だけ見ると「お、燃費良さそう」ってなるけど、実燃費でガッカリ…なんてのも車あるある。

で、フリードの場合。結論から言えば、カタログ値よりはちょっと落ちるけど、実用車としてはかなり優秀な部類

特にハイブリッドモデルは、高速だと20km/L超えも普通にあるし、街乗りでも15〜18km/L前後出ることが多い。

体感としても「燃費いいな」って実感できるレベル。

WLTCモードっていう燃費の測定方式があるんだけど、これは実際の走りに近い条件で計測されてるから、昔のJC08モードよりは現実的。

でも、やっぱり街乗り中心とか、信号多いエリアで使うと燃費はちょっと落ちる傾向がある。

一応、こんな感じの目安になる

モデルカタログ燃費(WLTC)実燃費の目安
ハイブリッド約20.9km/L15〜18km/L(街乗り)、18〜21km/L(高速)
ガソリン車約17.0km/L13〜15km/L(街乗り)、16〜18km/L(高速)

もちろんこれは一例で、乗り方や道路状況によって変わってくるけど、口コミとか見てても「高速は良い」「街乗りはやや落ちるけど不満なし」って声が多い。

つまり、フリードはカタログ詐欺みたいな車じゃない。むしろ誠実な燃費性能の持ち主。

ただ、燃費だけで判断せず、維持費全体もちゃんと見ておくのが大事。そのへん、次で掘っていこう。

ガソリン車とハイブリッド車、結局どっちがお得?

「フリード買うなら、ガソリン車とハイブリッド、どっちが得なのか?」って話、これは本当に悩むポイント。

私もめちゃくちゃ調べたし、たぶんみんなここで立ち止まる。

結論から言うと、走行距離が多いならハイブリッド、少ないならガソリン車が基本線。

通勤や送迎で毎日走る人なら、ハイブリッドで燃費の差を活かせるし、週末ちょっと乗るくらいの人なら、初期費用が安いガソリン車の方がコスパはいい。

参考までに、数字でざっくり比較するとこんな感じ。

項目ガソリン車(2WD)ハイブリッド車(2WD)
新車価格(税込)約250.8万円〜約285.78万円〜
実燃費(平均)約13.3〜15.5km/L約12〜14km/L(市街地)/18〜21km/L(高速)
年間ガソリン代(10,000km)約120,300円約95,700円
自動車税36,000円(共通)同左
メンテナンス標準的バッテリー関連などでやや高め

※ガソリン単価160円/Lで計算(ハイブリッドは市街地・高速の中間値で算出)

年間1万km以上走る人なら、燃費の差で3〜5年後には価格差を回収できることもある。

でも、走行距離が少なければ、「あれ?結局ガソリン車の方が安く済んだじゃん」ってことも普通にある。

要は、ライフスタイル次第で答えが変わるってこと。どれくらい走るのか、街乗りが多いのか、高速メインなのか。

そのへんをちゃんと見極めて、自分に合う方を選べばOK。

で、次は「燃費以外にかかるお金」、つまり維持費について話していこう。ここ、意外と見落としがちだけど、けっこう大事。

フリードの燃費以外にかかる維持費とは?

燃費がいい車を選んだからって、それだけで安心していいわけじゃない。実際のところ、維持費が地味に効いてくる。

とくに都市部に住んでると、駐車場代とかバカにならない。

フリードの場合、ざっくり計算すると年間36万〜42万円くらいの維持費が目安になる。

もちろん使い方や地域で変わるけど、参考までに主なコストを整理しておこう。

項目年間コスト目安備考
自動車税36,000円排気量1,995ccに該当
任意保険約60,000〜90,000円等級・補償内容によって変動
車検・整備費(年平均)約40,000〜60,000円2年ごとの車検費用を年割換算
ガソリン代(年間1万km)約118,500円実燃費13.5km/L・ガソリン160円/Lで計算
駐車場代(都市部)約120,000円月1万円想定(地域差あり)
合計約36万〜42万円前後条件によって前後あり

もちろん、ハイブリッド車の場合は燃料代が少し安くなる一方で、バッテリー関連のメンテナンス費がかかる可能性もある。

とにかく、燃費だけでなく「持ってるだけでかかるお金」にもちゃんと目を向けておくべき。

特に駐車場代や任意保険、車検代は、毎年じゃなくても確実に積み重なっていくからね。

次の章では、こうした維持費が重く感じる人に向けて、「じゃあ持たずに乗るってアリじゃない?」っていう、新しい乗り方を紹介していく。

維持費が不安なら月額定額で乗れる方法もある

「フリードっていい車なのは分かったけど、結局お金かかるよな…」って感じた方、いると思う。私もそうだった。

ガソリン代に保険、車検、税金、それに駐車場代まで。これ全部積み上げたら、軽く月3〜4万円くらいになることもある。

そこで最近増えてるのが、月額定額で車に乗れる“カーリース”や“車のサブスク”ってやつ。

税金も車検もコミコミで、まとまった出費がいらない。ざっくり言うと、「車を買わずに、スマホ感覚で借りる」みたいな乗り方だ。

フリードみたいなミニバンでも対応してるサービスが増えてて、以下はその一例。

サービス名月額料金(例)契約期間距離制限特徴
定額カルモくん約32,510円〜(11年契約)1〜11年7年以上で制限なし柔軟な契約年数・車がもらえるプランあり
MOTAカーリース約14,520円〜(長期契約)5〜11年実質制限なし※最安水準で車がもらえるタイプ
ニコノリ非公開(要見積もり)3〜9年年1.2万km制限在庫豊富・審査柔軟・即納あり

※MOTAは月間2,000km超で精算発生の可能性あり

これらのサービス、どこも自動車税・車検・重量税・自賠責保険などは料金に込み。頭金も不要だし、予算を固定できるから家計にも優しい。

もちろん、任意保険は別で自分で入る必要があるし、「車がもらえる」プランは追加料金が発生することもある。

でも、「車を持つ不安」や「急な出費」をまるっとなくしたい人には、かなり現実的な選択肢だと思う。

次は、この中でも特におすすめできるサービスを3つに絞って紹介していく。

どこを選ぶかで、月額もサービス内容もけっこう変わるから、比較はちゃんとしておこう。

フリードを“お得に乗りたい人”におすすめのサービス3選

「フリードに乗りたいけど、なるべく安く、維持費も気にせず乗りたい」——そんな方に向けて、おすすめのカーリース・サブスクサービスを3つピックアップしてみた。

それぞれの強みや注意点をまとめておいたので、自分のスタイルに合う一社を見つける参考にしてほしい。

✅ 比較表でざっくりチェック!

サービス名月額料金(例)契約期間距離制限特徴
定額カルモくん32,510円〜(11年契約)※1年契約は約109,120円〜1〜11年7年以上で制限なし柔軟な契約期間、車がもらえるプランあり
MOTAカーリース14,520円〜(長期契約)5〜11年実質制限なし※最安水準、契約満了で車がもらえる
ニコノリ表示価格非公開(要見積もり)3〜9年年間1.2万km審査柔軟・在庫豊富・即納対応が強み

※MOTAは月間2,000kmを超える場合、契約終了時に精算が発生する可能性あり

🚘 1. 定額カルモくん|1年〜11年まで選べる柔軟リース

  • フリードの11年契約で月額32,510円〜
  • 契約7年以上なら走行距離制限なし
  • 車検・税金などコミコミ、任意保険は別
  • 「車がもらえるプラン」あり(オプション)
  • 1年契約の場合は高額(約109,120円〜)

公式サイトで詳細を見る

🚘 2. MOTAカーリース|最安クラス&距離制限ほぼなし

  • 月額14,520円〜(長期契約+エントリーグレード)
  • 車検・税金コミコミ、任意保険は別
  • 契約満了時に車がもらえるのが標準仕様
  • 実質走行距離制限なし(月2,000km以内推奨)
  • グレードやオプションにより価格差あり

公式サイトで詳細を見る

🚘 3. ニコノリ|審査が不安な方にも柔軟対応

  • フリード取り扱いあり、詳細は見積もりベース
  • 審査が比較的柔軟で、ブラックでも通る事例ありとの声も
  • 年間1.2万kmまでの走行距離制限あり
  • 在庫数が多く、納車が早い
  • 任意保険含むプランあり(オプション)
公式サイトで詳細を見る



このあたりから選べば、フリードに“定額でラクに乗る”って選択肢がグッと現実味を帯びてくる。

じゃあ、最後にまとめとして「結局フリードって、どう選べばいいのか?」を確認しておこう。

まとめ|フリードは燃費良し!でも維持費トータルで考えよう

フリードって、正直バランスのいいミニバンだと思う。燃費も悪くないし、サイズもちょうどいい。家族で使うにはまさに「ちょうどいいヤツ」。

でも、燃費がいい=コスパがいいとは限らない。車って「買って終わり」じゃなくて「持ってからが本番」。

税金・保険・車検・駐車場——いろんなコストが地味に効いてくる。

だからこそ、「燃費」+「維持費」まで見たうえで、どう乗るのが一番自分にとって得かを考えてほしい。

  • 車をしっかり使い倒すならハイブリッド
  • 週末ちょい乗りメインならガソリン車
  • 維持費が気になるならカーリース・サブスク


選択肢は一つじゃない。フリードは買ってもいいし、借りてもいい。

あなたの暮らしと懐事情に合わせて“ちょうどいいフリード”を選んでみてほしい。

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